【アルメタ軟膏(アルクロメタゾンプロピオン酸エステル)】って?効果効能・副作用を紹介!

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はじめに

アルメタ軟膏は、ステロイドの外用薬です。
様々な炎症性皮膚疾患に用いられます。

有効成分はアルクロメタゾンプロピオン酸エステルで、ステロイドの5段階強さランクでは、上から4つ目のミディアム(中等度:Medium)に属します。

今回は、アルメタ軟膏の効果効能、副作用や注意点について、紹介します。

目次

アルメタ軟膏ってどんな薬?
アルメタ軟膏ってどうやって効くの?
アルメタ軟膏の用法・用量
アルメタ軟膏の副作用
アルメタ軟膏の注意点
まとめ

アルメタ軟膏ってどんな薬?

アルメタ軟膏は、ステロイドのアルクロメタゾンプロピオン酸エステルを有効成分とする外用薬です。
ステロイドの強さ順では、5段階中の上から4つ目のミディアム(中等度:Medium)になります。
そのため、子供の炎症性皮膚疾患にも用いられます。

日本では、1988年5月に販売が開始されました。

効能・効果
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症を含む),乾癬,痒疹群(ストロフルス,蕁麻疹様苔癬,固定蕁麻疹を含む),虫さされ,掌蹠膿疱症,扁平苔癬,ジベル薔薇色粃糠疹,紅斑症(多形滲出性紅斑,ダリエ遠心性環状紅斑),薬疹・中毒疹,紅皮症,特発性色素性紫斑(シャンバーグ病,マヨッキー紫斑,紫斑性色素性苔癬様皮膚炎),慢性円板状エリテマトーデス
引用:アルメタ軟膏 添付文書

炎症が原因となる様々な皮膚疾患に用いられます。

アルメタ軟膏ってどうやって効くの?

ステロイド外用薬は、皮膚に使用した後に浸透し、細胞の中心にある核に移行します。

核で遺伝子発現を制御し、リポコルチンというタンパク質の合成を促進させます。
リポコルチンは、プロスタグランジンやトロンボキサン、ロイコトリエンといった炎症に関与する物質の原料を作り出す【ホスホリパーゼA2】を阻害することで、炎症反応全体を鎮めることができます。

アルメタ軟膏の用法・用量

用法・用量
通常,1日1~数回,適量を患部に塗布する。
なお,症状により適宜増減する。
引用:アルメタ軟膏 添付文書

アルメタ軟膏は、1日に数回患部に塗布して使用します。
症状に応じて、回数は変わるので、医師の指示どおりに使うようにしましょう。

アルメタ軟膏の副作用

アルメタ軟膏の副作用として、毛のう炎・ステロイドざそう(ステロイドによるにきび)・皮膚刺激感があります。

ステロイド外用薬は、炎症を鎮めるのと同時に、免疫機能を低下させるので、細菌やウイルスに弱くなります。
そのため、にきびや毛のう炎といった細菌感染が生じる可能性があります。

その他、使用していて、違和感や症状悪化があれば、医師に相談するようにしましょう。

自己判断で中止せず、気になることあれば、医師に相談しましょう。

アルメタ軟膏の注意点

ステロイド外用薬は、使い方を間違えると、副作用の可能性が上がってしまいます。
ステロイドに暴露される期間が長くなれば長くなるほど、副作用が上がるので、医師が指示した期間以上の使用は控えるようにしましょう。

また、同じような症状が違う部位にできたとしても、一度医師の診察をうけたほうがよいです。
というのも、部位によってステロイドの吸収量が異なるので、場所によっては、もっと弱いものや、強いものを使わないといけない可能性があるためです。

同様な理由で、違う人に用いるのも控えてください。
特に大人の薬を子供に使うのはダメです。子供は皮膚が薄いので、基本的には、ランクが弱いステロイドを使う必要があるためです。

まとめ

アルメタ軟膏は、有効成分アルクロメタゾンプロピオン酸エステルのステロイドのランク5段階のうち、上から4つめのミディアム(中等度:Medium)に属します。

使用に際しては、医師の指示どおりに使うようにしましょう。

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