肺がんの原因となることで話題になったアスベストについて

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肺がんや悪性中皮腫といった病気になってしまうことで、一時期話題になったアスベストについてまとめてみました。

アスベストとは

アスベストとは、天然に存在する無機ケイ素化合物からなる遷移で、かつては燃えにくさ・保温性・防音性・耐化学物質性などの特徴をもつことから、建造物の壁や天井に多く用いられていました。しかしながら、人体に発がん性をもたらすことが判明し、現在では使用が禁止されています。また、建築物を破壊する際にも、アスベストが飛び散らないように配慮することが義務付けられています。
アスベストを製造していた工場の従業員やその周辺の住民に、肺がんや悪性中皮腫といった病気が多く発症したため、アスベストの安全性に問題があることが判明しました。

悪性中皮腫とは

悪性中皮腫とは、肺の周りを取り囲む胸膜や、臓器を取り囲む腹膜等に生じる悪性の腫瘍です。アスベストを吸い込んでから、20年以上経過してから発症することが多いとされています。治療法としては、外科・放射線・化学治療などがあります。
過去にアスベストを用いた工場で働いていた等の暴露の危険がある方で、以下のような症状が出ている場合は、医師に相談すると良いでしょう。

  • 息切れがひどくなった場合
  • たんに血液が混じるなど、たんの色が変わった場合
  • 風邪をひいて、なかなか治らない場合
  • 息苦しさを感じることが多くなった場合
  • 熱がなかなかひかない場合

まとめ

アスベストとは、建造物に多く用いられた物質だが、肺がんや悪性中皮腫を引き起こす可能性が高いことから、現在は製造を禁じられている物質である。かつて、アスベストを用いた仕事に従事されていた方は定期的な健康診断を受信することをお勧めいたします。その際は健康診断を無料で受けることが出来る制度もありますので、活用してください。(参考:「石綿に関する健康管理手帳」の交付について

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