ニュース
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製薬会社ノバルティスファーマに厚生労働省から業務停止命令
ノバルティスファーマに業務停止命令 厚生労働省が、製薬会社のノバルティスファーマに対して業務停止命令を下す方針とのことです。 業務停止命令の理由 理由は、副作用の報告を怠った為です。 製薬会社には、自社製品の副作用や有害事象を国に報告する義務があります。 ノバルティスファーマは、抗がん剤などについて、MR(営業担当)から重い副作用の症例を報告されていたにもかかわらず、担当の部…詳細を見る -
エボラ出血熱が日本にくる可能性はあるのか?
エボラ出血熱の大流行 エボラ出血熱については以前「エボラ出血熱が西アフリカのギニアを中心として流行しているとのこと」で流行の兆しがあるとお伝えしたのですが、それからさらなる流行が見られています。 2014年8月13日現在、WHO(世界保険機構)が発表しているデータによると、エボラ出血熱で死亡した人は全世界で686人(疑わしい人も含めると1069人)に登っています。 この流行を除いた3…詳細を見る -
Googleの血糖値測定コンタクトレンズ、ノバルティスと提携
Googleは大手製薬会社のNovartisに対して血糖値を測定できるスマート・コンタクトレンズのテクノロジーをライセンスしたことを発表した。このコンタクトレンズが実用化されれば、糖尿病患者が苦痛なしに連続的に血糖値をモニタできるようになる。 引用:Google、製薬大手のNovartisと提携―血糖値測定コンタクトレンズなどを5年以内に実用化へ Googleのコンタクトレンズ …詳細を見る -
ノバルティスが社内調査で、有害事象の報告が遅延していたことが判明。
ノバルティス社の社内体制のずさんさ ノバルティスは6月9日、MRなど社員が自社製品に関連する有害事象を把握しながらも、安全性評価部門への報告が約1万例で遅延していたことが、社内調査で判明したと発表した。有害事象の中には、厚労省に報告すべき重篤な副作用が含まれている可能性もあることから、早急に調査を進める。同社では、社員が有害事象を入手した場合、24時間以内に報告する社内ルールが定められて…詳細を見る -
お薬手帳がスマホアプリに!
大阪府薬剤師会が開発した、処方薬の履歴をスマートフォン(スマホ)で管理できる無料アプリの利用が広まっている。 薬局で渡される「お薬手帳」を電子化したもので、昨年9月から府内の薬局で利用できるようにしたところ、1月現在でアプリのダウンロード数は約2万2000件に。同会は「災害時や旅先で何かが起きた時に備え、手帳と並行して使ってほしい」と呼びかけている。 引用:「お薬手帳」スマホで管…詳細を見る