【エクア(ビルダグリプチン)】って?効果効能・副作用を紹介!

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はじめに

2型糖尿病の治療薬であるエクア。
エクアは、DPP-4阻害作用を通して、血糖を下げることができます。

今回は、エクアについて紹介して行きたいと思います。

目次

エクアってどんな薬?
エクアってどうやって効くの?
エクアの用法・用量
エクアの副作用
エクアの注意点
まとめ

エクアってどんな薬?

エクアは2型糖尿病の治療薬です。
有効成分は、ビルダグリプチンです。
2010年4月に、日本では販売が開始されました。

効能又は効果
2型糖尿病
引用:エクア 添付文書

エクアは、2型糖尿病の治療薬なので、1型糖尿病には基本的には用いることはありません。

1型糖尿病と2型糖尿病の違いは、膵臓のインスリン放出量によります。
1型は、ほぼ枯渇しており、インスリンを放出することができない病気です。対して、2型はインスリンの分泌量が少なくなっている、もしくはインスリンを受け取る組織の感受性が低くなっているために血糖が高くなる病気です。
1型は、膵臓のインスリン放出能力がほぼないので、インスリンを外部から補給する、つまりインスリン注射が第一選択治療法となっています。

エクアってどうやって効くの?

エクアの有効成分のビルダグリプチンは、DPP-4阻害薬に分類される薬です。

糖尿病薬の薬効についてまとめました。

DPP-4とはジペプチジルペプチダーゼ-4のことで、消化管ホルモンであるインクレチン(GLP-1)を分解する効果があります。
インクレチンとは、消化管から分泌されるホルモンで、膵臓に働きかけ、インスリンの分泌を促進することができることで知られています。

つまり、インクレチンを分解させないようにすることで、膵臓からのインスリン分泌を多くさせることを狙って作られたのが、DPP-4阻害薬というわけです。

エクアの用法・用量

用法及び用量
通常、成人には、ビルダグリプチンとして50mgを1日2回朝、夕に経口投与する。なお、患者の状態に応じて50mgを1日1回朝に投与することができる。

用法及び用量に関連する使用上の注意
中等度以上の腎機能障害のある患者又は透析中の末期腎不全患者では、本剤の血中濃度が上昇するおそれがあるので、50mgを1日1回朝に投与するなど、慎重に投与すること。
引用:エクア 添付文書

エクアは、50mgを1日2回、朝と夕に服用する薬です。
状態によっては、少なくして50mgを1日1回服用とすることもあります。

エクアの副作用

エクアの副作用として報告されているのは、便秘・空腹・無力症などです。
他にも、低血糖・肝機能障害・膵臓機能障害・類天疱瘡などがあるようです。

服用していて、体調悪化・違和感を感じるようであれば、医師に相談するようにしましょう。

エクアの注意点

エクアの注意点は、糖尿病薬には必然的にある、低血糖の副作用です。

低血糖の初期症状である、ふるえ・悪心・空腹感・冷や汗が生じたら、低血糖を疑い、ブドウ糖摂取するようにしましょう。
また、早めに医師に相談することをおすすめ致します。
効果が強すぎる可能性があるので、減量や薬剤変更で調節してくれると思います。

服用してはいけない方

禁忌
(次の患者には投与しないこと)
1. 本剤の成分に対し過敏症の既往歴のある患者
2. 糖尿病性ケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病の患者〔インスリンの適用である。〕
3. 重度の肝機能障害のある患者〔肝機能障害が悪化するおそれがある。〕
4. 重症感染症、手術前後、重篤な外傷のある患者〔インスリンの適用である。〕
引用:エクア 添付文書

エクアを服用して、アレルギー症状やアナフィラキシーショックといった過敏症状を起こしたことがある方。

糖尿病性のケトアシドーシス、糖尿病性昏睡、1型糖尿病の方は、インスリン注射の適用となるので、エクアは用いることができません。

エクアは肝臓で代謝されるので、肝機能障害がある方には用いることができません。

インスリンの需給バランスが崩れる、重症感染症・手術前後・重篤な外傷がある場合には、エクアで調節をするのではなく、インスリンの注射で調節を行います。

まとめ

エクアは2型糖尿病の治療薬で、DPP-4を阻害することで、インクレチン(GLP-1)の分解を抑え、膵臓からのインスリン分泌を促すことができます。
その結果、血中の糖分量を下げるので、糖尿病を改善します。

服用に際しては医師の指示通りに飲むようにしましょう。

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