【フエナゾール軟膏・クリーム(ウフェナマート)】って?効果効能・副作用を紹介!

はじめに

フエナゾールは、皮膚の抗炎症及び鎮痛の目的で用いられる塗り薬です。
有効成分はウフェナマートで、非ステロイド性抗炎症剤の一つです。

日本では、軟膏及びクリームの製剤種類で販売されています。

今回は、フエナゾール軟膏・クリームの効果効能、副作用や注意点について紹介します。

目次

フエナゾールってどんな薬?
フエナゾールってどうやって効くの?
フエナゾールの用法・用量
フエナゾールの副作用
フエナゾールの注意点
OTCで買えるの??
まとめ

フエナゾールってどんな薬?

フエナゾールは、有効成分ウフェナマートの抗炎症・鎮痛作用を有する薬です。
日本では、軟膏が1983年2月、クリームが1087年10月に販売が開始されました。

効能又は効果
急性湿疹,慢性湿疹,脂漏性湿疹,貨幣状湿疹,接触皮膚炎,アトピー皮膚炎,おむつ皮膚炎,酒さ様皮膚炎・口囲皮膚炎,帯状疱疹
引用:フエナゾール軟膏5%/ フエナゾールクリーム5% 添付文書

炎症によって生じる皮膚疾患や、痛みが生じる皮膚疾患に用いられます。
湿疹も炎症が原因なので、様々な湿疹に用いられています。

フエナゾールってどうやって効くの?

フエナゾールの有効成分ウフェナマートは、非ステロイド性抗炎症剤に分類される薬です。

非ステロイド性抗炎症剤は、NSAIDsとも呼ばれ、シクロオキシゲナーゼという酵素の働きを抑えます。
シクロオキシゲナーゼは、プロスタグランジンと呼ばれる炎症を誘発させる物質を体内で作り出す機能をもちます。

そのため、シクロオキシゲナーゼの働きを抑えることで、炎症症状を緩和させることができます。

フエナゾールの用法・用量

用法及び用量
本品の適量を1日数回患部に塗布又は貼布する.
引用:フエナゾール軟膏5%/ フエナゾールクリーム5% 添付文書

数回患部に塗布して用います。
使用回数は、症状などにより、医師がきめると思うので、それに従ってください。
特に決められなかったら、朝・昼・夕・寝る前の4回くらい使用したら良いかと思います。

医師の指示と異なる場合は医師の指示を優先するようにしてください。

フエナゾールの副作用

フエナゾールの報告されている主な副作用は、発赤・刺激感・そう痒感・皮膚炎・灼熱感・丘疹などがあります。

使用部位の皮膚の過敏症が主ですね。
使用していて、使用部位の異常や症状悪化があれば、医師に相談するようにしましょう。

フエナゾールの注意点

使用している部位の症状悪化あれば、医師に相談して、使い続けないようにしましょう。

また、眼に使用する塗り薬ではないので、眼の中に入らないように注意してください。

OTCで買えるの??

フエナゾールクリームと同じ有効成分ウフェナマートを主成分に含むOTCが販売されています。
ロバックUといいますが、まったく同じというわけではなく、ウフェナマートにかゆみを抑える(ジフェンヒドラミン)、炎症をしずめる(グリチルレチン酸)が配合されています。

ロバックUが使用できる症状は、おむつかぶれ、湿疹、皮膚炎、かゆみ、あせも、ただれ、かぶれです。
症状が当てはまる方は、使用してみるのも良いでしょう。

ただ、使用して症状改善がみられない場合は、医師の診察をうけてもらったほうがよいかと思います。

まとめ

フエナゾールは、有効成分ウフェナマートの抗炎症鎮痛作用を有する薬です。

ウフェナマートは、非ステロイド性抗炎症剤(NSAIDs)に分類され、シクロオキシゲナーゼ(COX)という酵素を阻害することで、プロスタグランジンという炎症症状を引き起こす生体内物質の生産を抑えることで、炎症を緩和することができます。

使用に際しては、医師の指示にしたがって使用するようにしてください。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

スポンサーリンク

関連記事(一部広告含む)

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

ページ上部へ戻る