【グルコバイ(アカルボース)】って?効果効能・副作用を紹介!

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はじめに

グルコバイは、食後過血糖の改善の目的で使われる薬です。
食後に一気に血糖値が高くなることで、心筋梗塞や脳梗塞のリスクが上がることがわかっているので、それを改善する必要があります。

今回は、グルコバイの効果効能や副作用・注意点について紹介します。

目次

グルコバイってどんな薬?
グルコバイってどうやって効くの?
グルコバイの用法・用量
グルコバイの副作用
グルコバイの注意点
まとめ

グルコバイってどんな薬?

グルコバイは有効成分アカルボースで食後過血糖を改善する薬です。
日本では、普通錠とOD錠が販売されており、普通錠は1993年12月に、OD錠は2010年5月に販売開始されました。

効能又は効果
糖尿病の食後過血糖の改善(ただし,食事療法・運動療法によっても十分な血糖コントロールが得られない場合,又は食事療法・運動療法に加えて経口血糖降下薬若しくはインスリン製剤を使用している患者で十分な血糖コントロールが得られない場合に限る).
引用:グルコバイ 添付文書

グルコバイってどうやって効くの?

グルコバイの有効成分アカルボースは、膵臓や唾液に含まれるα-アミラーゼと小腸に存在するα-グルコシダーゼの働きを抑えることで、多糖類・二糖類の単糖類への分解を抑えることで、単糖類吸収に伴う食後血糖の上昇を遅延・抑える効果を発揮します。

グルコバイの用法・用量

用法及び用量
アカルボースとして,成人では通常1回100mgを1日3回,食直前に経口投与する.ただし,1回50mgより投与を開始し,忍容性を確認したうえ1回100mgへ増量することもできる.
なお,年齢,症状に応じ適宜増減する.
引用:グルコバイ 添付文書

医師の指示と異なる場合は医師の指示を優先するようにしてください。

グルコバイの副作用

主な副作用として、放屁・腹部膨満感・鼓腸(ガスがたまってふくれること)などがあります。
二糖類がたまることで、腸内細菌がそれを分解するときにガスが発生するのが原因です。

他にも、下痢・腹痛といった消化器症状が生じる可能性があるので、症状悪化・違和感あれば、医師に相談するようにしましょう。

自己判断で中止せず、気になることあれば、医師に相談しましょう。

グルコバイの注意点

グルコバイの注意点として、糖尿病薬に起こりうる副作用の低血糖症状があります。
主な初期症状として、ふるえ・空腹感・冷や汗といった症状があります。
このような初期症状あれば、ブドウ糖をすぐに摂取するようにしましょう。

砂糖でもいいんじゃ?と思うかもしれませんが、グルコバイをはじめα-グルコシダーゼ阻害薬を服用している場合は、砂糖を吸収できる単糖類まで分解できず、速やかな血糖上昇効果を得ることができません。
なので、ブドウ糖(単糖類)を摂取することが必要です。
普段から、持ち歩くようにしましょう。糖尿病薬をもらっている薬局にいえば、もらうことができます。

まとめ

グルコバイは、食後過血糖を改善する薬です。
α-アミラーゼとα-グルコシダーゼの働きを抑えることで、多糖類や二糖類を単糖類に分解するのを抑え、食後に一気に血糖値が上がるのを防ぎます。

服用にさいしては、医師の指示どおり使うようにしましょう。

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