C型肝炎治療薬ダクルインザ(一般名:ダクラタスビル塩酸塩)ってどんな薬?

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2014年6月26日に厚生労働省がダクルインザの承認を了承しました。

ダクルインザとは

ダクルインザは一般名ダクラタスビル塩酸塩で、C型慢性肝炎かC型代償性肝硬変の患者さんのうち、インターフェロンを含む治療法で効果がなかったり、治療を続けられなかったりした患者さんに対して用いられる薬です。

C型肝炎とは

C型肝炎は血液感染が主たる感染経路のウイルスが原因となる病気です。

ウイルスが侵入すると、持続感染状態に陥ることがほとんどで、5~10年この状態が続くと肝硬変になったり肝細胞癌になったりします。

今回承認される予定となった、ダクルインザはC型肝炎ウイルスが増殖する際に必要となるHCV NS5A複製複合体と呼ばれるタンパク質を阻害することでウイルスの増殖を防ぎ、肝硬変や肝細胞癌になるのを遅らせたり防いだりする効果があります。

この作用機序の薬はいままでにありませんでした。

まとめ

同日に承認される予定となったスンベプラ(一般名:アスナプレビル)と併用して、ダクルインザは使われます。

今までのC型肝炎の治療はインターフェロンを用いた治療しかなかったので、新しい治療の選択肢が増えたことは非常に喜ばしいことですね。
副作用や有効性など、今後市場に出たあとに調査分析されていくので、注目したいと思います。

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