【ライトゲン配合シロップ】って?効果効能・副作用を紹介!

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はじめに

インフルエンザや風邪の咳どめとして用いられるライトゲン配合シロップ。
チョコレート味となっているシロップ剤なので、子供の咳止めとして広く用いられています。
有効成分は、ジヒドロコデイン・dl-メチルエフェドリン・クロルフェニラミンの3種類です。

今回は、ライトゲン配合シロップについて、その効果効能、副作用や注意点について紹介します。

目次

ライトゲン配合シロップってどんな薬?
ライトゲン配合シロップってどうやって効くの?
ライトゲン配合シロップの用法・用量
ライトゲン配合シロップの副作用
ライトゲン配合シロップの注意点
まとめ

ライトゲン配合シロップってどんな薬?

ライトゲン配合シロップは、風邪やインフルエインザなどの咳止めとして用いられるシロップ薬です。
有効成分は、ジヒドロコデイン・dl-メチルエフェドリン・クロルフェニラミンの3種類です。
日本では、1981年8月に販売が開始されました。

チョコレート色(ちょっと黒みがかった)をしており、匂いもチョコレートで、甘いシロップとなっています。

効能又は効果
下記疾患に伴う咳嗽
急性気管支炎、慢性気管支炎、感冒・上気道炎、肺炎、肺結核
引用:ライトゲン配合シロップ 添付文書

ライトゲン配合シロップってどうやって効くの?

ライトゲン配合シロップは3種類の有効成分が入っているので、それぞれ説明していきます。

ジヒドロコデイン

ジヒドロコデインは、古くから使用されている鎮咳作用を有する物質です。
延髄にある、咳中枢に直接作用して、鎮咳作用をもたらします。

dl-メチルエフェドリン

メチルエフェドリンは、気管支拡張作用を有する物質です。
交感神経を刺激するα作用及びβ作用を示しますが、心臓や血管、中枢神経に対しての作用は小さく、気管支拡張作用は大きいとされています。
そのため、気管支喘息の治療にも用いられています。

クロルフェニラミン

クロルフェニラミンは、H1受容体をブロックし、ヒスタミンの作用を抑制することで、気管支収縮・痛みやかゆみを抑制します。
中枢への鎮静作用は比較的弱いので、日中でもあまり眠気をもたらさないので広く使われています。
※とはいえ、眠気がでる方はいるので、注意が必要です。

ライトゲン配合シロップの用法・用量

用法及び用量
通常成人1日10mLを3回に分割経口投与する。
なお、症状により適宜増減する。
小児には以下のように投与する。
12歳以上15歳未満:成人量の2/3
引用:ライトゲン配合シロップ 添付文書

1日10mLを3回に分割して服用する薬です。
毎食後が多いかと思います。

ただし、年齢・症状によって量を調節するので、医師からの指示に従って服用してください。

また、濃くて子供が飲みたがらないということであれば、医師から指示された量を量り取った後に、水で薄めても大丈夫です。

医師の指示と異なる場合は医師の指示を優先するようにしてください。

ライトゲン配合シロップの副作用

副作用が明確になる調査をしてはいないですが、発疹・そう痒感といった過敏症状、眠気・めまい・発汗といった自律神経系の異常、気持ち悪さや便秘といった消化器症状などの可能性があります。
昔から使用されている薬であり、副作用等の報告も少ないことから、詳細な調査はしていません。

頻度低いですが、重大な副作用として呼吸抑制があります。
息切れ・不規則な呼吸・呼吸異常などが見られたら、使用を中止して医師に相談してください。

ライトゲン配合シロップの注意点

ライトゲン配合シロップには、一緒に服用してはいけない薬が設定されています。
お薬手帳を活用するなどして、今服用している薬をひとまとめに記録しておき、医師や薬剤師に確認してもらいましょう。

併用禁忌薬
■カテコールアミン製剤
アドレナリン(ボスミン)
イソプロテレノール(プロタノール等)
など

まとめ

ライトゲン配合シロップは、様々な病気の咳症状に用いられる咳止め薬です。
ジヒドロコデイン・dl-メチルエフェドリン・クロルフェニラミンの3種類が有効成分で、様々な方向から咳を止める効果を発揮します。
チョコレート臭のするシロップ剤なので、子供でも比較的飲みやすく加工されています。

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