【ルリコン(ルリコナゾール )】って?効果効能・副作用を紹介!

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はじめに

ルリコンは、有効成分ルリコナゾールの抗真菌薬です。
白癬(水虫)やカンジダ、癜風などの皮膚の真菌感染症に用いられます。

今回は、ルリコンについて、その効果効能、副作用や注意点について紹介します。

目次

ルリコンってどんな薬?
ルリコンって何の病気に使えるの?
ルリコンってどうやって効くの?
ルリコンの一般的な使う量と回数
ルリコンの副作用
ルリコンで気を付けることは?
ルリコンのジェネリック(GE)ってあるの?
ルリコンの市販薬(OTC)ってあるの?
まとめ
関連する薬

ルリコンってどんな薬?

ルリコンは、有効成分ルリコナゾールの、抗真菌薬です。
日本では、クリーム・液・軟膏の3つの製剤タイプが販売されています。
皮膚の状態に合わせて、医師の判断により、適切なものが用いられます。

クリーム・液が2005年7月に、軟膏が2013年5月に販売開始されました。

効能又は効果
下記の皮膚真菌症の治療
 白癬:足白癬、体部白癬、股部白癬
 カンジダ症:指間びらん症、間擦疹
 癜風
引用:ルリコン 添付文書

ルリコンって何の病気に使えるの?

ルリコンは、水虫やカンジダなどをはじめとする、皮膚の真菌感染症に用いられます。

真菌は、湿度が高くなる皮膚の部分に好んで住み着きます。
例えば、足の指の間・股の部分・脇の下などです。
角質と呼ばれる、皮膚の最も外側の部分にすみつき、かゆみや赤み、腫れ、湿疹、皮膚の皮向けなどを引き起こします。

診断に際しては、皮膚を採取して顕微鏡で調べたり、培地で培養して真菌の種類を特定したりします。
※必ずしもこういった検査を行うわけではなく、医師の判断によります。

ヒトに伝染る場合もあるので、早めに治療することが望まれます。

ルリコンってどうやって効くの?

ルリコンの有効成分ルリコナゾールは、イミダゾール系抗真菌薬に分類されます。

イミダゾール系抗真菌薬は、真菌の膜に存在するエルゴステロールの合成を阻害する作用を持ちます。
具体的には、エルゴステロールを作る過程にある、「ラノステロール」の14α位の脱メチル反応を担う「チトクロムP450」と結合し、この作用をブロックすることで、反応を進まなくさせます。

エルゴソテロールを作れなくなった真菌は、細胞の機能を維持することができなくなり、死に至ります。
人間に細胞は、エルゴステロールを用いていないので、人間にはダメージを与えません。

ルリコンの一般的な使う量と回数

用法及び用量
1日1回患部に塗布する。
引用:ルリコン 添付文書

ルリコンは、通常1日1回患部に塗布します。
医師の指示で、1日2回になることもあるので、医師の指示に従うようにしてください。

医師の指示と異なる場合は医師の指示を優先するようにしてください。

ルリコンの副作用

ルリコンに報告されている主な副作用として、そう痒感、発赤、刺激感、疼痛、湿疹などが報告されています。
外用薬が合わなかったことによる過敏症状が主となります。

使用していて、症状悪化や違和感を感じるようであれば、医師に相談するようにしてください。

ルリコンで気を付けることは?

塗布を継続すること

一度使用しただけでは、真菌を殺し切ることはできません。
継続的に使用することが大事です。

医師から決められた期間がある場合はその期間継続するのと、わからない場合はもう一度診察を受けて、オッケーをもらったほうがよいでしょう。

皮膚光感作性があります

光と反応して、皮膚の刺激感・アレルギー症状を引き起こす可能性があります。
なので、できる限り直射日光をあてないように注意してください。

ルリコンのジェネリック(GE)ってあるの?

ルリコンには、まだジェネリックが販売されていません。

ルリコンの市販薬(OTC)ってあるの?

ルリコナゾールを有効成分とする薬はありません。

まとめ

ルリコンは有効成分ルリコナゾールの、水虫やカンジダをはじめとする、抗真菌薬です。
クリームと軟膏と液のタイプがあり、皮膚の状態に合わせて選択されます。

使用に際しては、医師の指示に従って使用するようにしてください。

関連する薬

アトラント軟膏・クリーム・外用液
エクセルダームクリーム・外用液
ゼフナートクリーム・外用液
メンタックス
ルコナック
クレナフィン
ネイリン

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