ノロウイルスってどんなウイルス?

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ノロウイルスとは

ノロウイルスは胃腸炎の原因となるウイルスで、冬場に集団感染を引き起こすウイルスとして知られています。主に汚染されたカキなどの二枚貝を生で食べることで感染するとされています。他の感染経路として感染者の嘔吐したものや糞便が乾燥して舞い上がったものによる経口感染があります。
なので、感染者の嘔吐したものや糞便は早急に消毒して片づける必要があります。消毒方法は、吐しゃ物や糞便のふき取りには200ppm塩素液、廃棄には1000ppm塩素液に漬けると良いとされています。家庭用塩素系漂白剤の濃度にもよるのですが、6%の漂白剤を用いるとき、200ppmは3リットルの水に漂白剤10ミリリットルを、1000ppmは3リットルの水に漂白剤50ミリリットルを加えることで作ることが出来ます。

ノロウイルスの症状

ノロウイルスの主な感染症状は、嘔吐と下痢です。通常1~2日程度の潜伏期間を経て、感染症状が生じます。この症状は2日程度続くとされています。
基本的に抗ウイルス薬は用いずに、対症療法で治療が行われます。失われた水分を補うために水分補給(スポーツドリンク等の電解質をぬるめに温めて飲むと効果的)と栄養補給が基本的な治療法です。あまりに嘔吐や下痢が激しい場合は、輸液を行うこともあります。
また、下痢止めは使わないほうが良いとされています。というのも、下痢止めを使ってしまうと、腸内にいるウイルスの体外への排泄を抑えてしまうので、治りにくいとされているからです。
症状がひどい場合や、子ども・高齢者の場合はあまり無理をせず病院へ行くことをお勧めします。

ノロウイルスの予防法

ノロウイルスを予防するためには、手洗いうがいを徹底する。ノロウイルスは簡単には洗い流されないので、しっかりと手を洗うことが大事と言えます。
また、熱には弱いので、食材の中心までしっかりと火を通すことで死滅させることができます。できるだけ、カキの生食などはしないほうが良いでしょう。

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