胸焼けや呑酸の症状、実は逆流性食道炎かも

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胸焼け・呑酸って何?

胸焼けって嫌ですよねー。
飲み過ぎた次の日や過度なストレスを感じているときなど、胸のあたりがなんか気持ち悪いって状態ありますよね。

そもそも胸焼けってどんな症状なのでしょう。
胸焼けは、胃や食道の粘膜を攻撃する因子である胃酸が過剰に出ている状態、もしくは胃や食道を守る物質(防御因子)が適切に分泌されていない状態により、胃や食道が酸に侵されている状態のことを指します。
暴飲暴食やストレス、二日酔いなどのときに、攻撃因子と防御因子のバランスが崩れると、胸焼けを起こしやすくなります。

呑酸とは、胃からこみ上げてくる酸っぱい液体のことです。胃酸を含んだ液体が、なんらかの原因で逆流してきてしまうのですね。
原因としては、胃酸の出過ぎや胃の運動が低下したとき、十二指腸になかなか胃の内容物が送られずに溜まってしまったときがあります。

逆流性食道炎

逆流性食道炎という病気をご存知ですか?
逆流性食道炎はその名前の通り、胃酸を含む液体が胃から食道に逆流してきてしまい、その酸によって食道に炎症を引き起こしてしまう病気です。

胃酸って実は塩酸程度の酸性度(pH2くらい)を誇っており、胃のように適切に防御されている臓器以外のところへ行ってしまうと、やけどのような炎症状態を作ってしまうのです。

逆流してしまう原因はいくつかあって、

  • ストレス
  • 暴飲暴食
  • 飲み過ぎ
  • 胃の蠕動運動障害

などがあります。

特に最近はストレスによって、逆流性食道炎になってしまう人が増え始めているとされています。
ストレス社会なんですかねー。

逆流性食道炎になると、胃のムカツキや腹痛、吐き気などが生じます。
また、慢性的に炎症状態になることで、食道がんのリスクを上げてしまう可能性があります。

逆流性食道炎を防ぐには

逆流性食道炎にならないようにするには、次のことを守るとよいでしょう。

  • 腹八分目までに抑える
  • お酒の飲み過ぎはしない
  • ストレスを抱え込まない

なかなか、ストレスを抱え込まないというのは難しいですけどね。。。

少しでも、酸っぱいものがこみ上げてくる症状や、胸焼け・吐き気が続くなーと感じたら、病院へ行くことをおすすめします。
食道がんのリスクがあがる前に治療しておきたいですね。

食道を痛めつける前に、胃酸の分泌を抑えたりする薬で治療しましょう!!

逆流性食道炎の薬

逆流性食道炎を治療する薬はいろいろな種類があります。

ヒスタミン受容体拮抗薬(通称:H2ブロッカー)

ヒスタミン受容体拮抗薬は、胃に存在する胃液を分泌する壁細胞に作用して、胃酸の分泌を抑える働きがあります。

最近ではOTC化(ガスター)もされており、ドラッグストアで購入することもできます。

副作用として、口渇や下痢、食欲不振や発疹などが起こることがあります。

プロトンポンプ阻害剤(PPI:プロトンポンプインヒビター)

胃液を分泌する壁細胞には、胃酸を分泌する機構のプロトンポンプを持っています。
この機構の働きを抑えることで、胃酸が分泌されるのを抑える事ができます。

副作用として、発疹やひどい時は肝障害を引き起こすことがあります。

制酸薬や粘膜保護薬

胃酸を中和するアルカリ性の制酸薬や、食道の粘膜を覆うことで胃酸から守る働きをする粘膜保護薬が治療薬として用いられます。

副作用として、下痢や便秘を起こす事があります。

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