糖尿病
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【オングリザ(サキサグリプチン)】って?効果効能・副作用を紹介!
はじめに オングリザは、DPP-4阻害作用を有する2型糖尿病治療薬です。 DPP-4とはdipeotidyl peptidase-4のことで、腸管から放出されるインスリン分泌作用をもつインクレチン(GLP-1・GIP)の分解を担う酵素です。 この活動を抑えることで、インクレチンの分解を抑え、インスリンの分泌を促進させることで、血糖値を抑える効果をもたらします。 今回は、オングリザの効果…詳細を見る -
★更新予定【トラディアンス配合錠】って?効果効能・副作用を紹介!
はじめに トラディアンス配合錠は2型糖尿病の治療薬です。 エンパグリフロジンとリナグリプチンの二つの有効成分が配合されている薬です。 エンパグリフロジンはジャディアンスとして、リナグリプチントラゼンタはとして、すでに販売されている薬になります。 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会 医薬品第一部会が2018年7月27日に、承認することを了承したので、今後承認され、年内を目処に販売開始さ…詳細を見る -
【アプルウェイ(トホグリフロジン)】って?効果効能・副作用を紹介!
はじめに アプルウェイは、2型糖尿病の治療薬です。 有効成分は、トホグリフロジン。 SGLT2阻害作用により、血液中の糖分を積極的に尿中に排泄することで、血糖値を下げることができます。 今回は、アプルウェイについて、その効果効能、副作用や注意点について紹介します。 目次 アプルウェイってどんな薬? アプルウェイって何の病気に使えるの? アプルウェイってどうやって効くの? …詳細を見る -
【リオベル配合錠LD/HD(アログリプチン/ピオグリタゾン配合錠)】って?効果効能・副作用を紹介!
はじめに リオベル配合錠は、2型糖尿病の治療薬です。 有効成分は、アログリプチン安息香酸塩とピオグリタゾン塩酸塩配合錠の2つが配合されています。 DPP-4阻害薬であるアログリプチン安息香酸塩と、インスリン抵抗性改善薬であるピオグリタゾン塩酸塩配合錠の2つを用いることで、それぞれ単体よりも強力に血糖降下作用を見込めます。 今回は、リオベル配合錠の効果効能、副作用や注意点について紹介…詳細を見る -
【マリゼブ(オマリグリプチン)】って?効果効能・副作用を紹介!
はじめに マリゼブは2型糖尿病の治療薬として用いられる薬です。 DPP-4阻害作用を有し、1週間に1回服用するだけで効果を発揮する薬です。 DPP-4とは、膵臓からインスリンを分泌させる能力のある、消化管ホルモンであるインクレチンを分解してしまう酵素です。 つまり、DPP-4を阻害することで、インクレチンの分解を防ぎ、インスリンの分泌量を向上することができます。 そのため、2型糖尿病…詳細を見る