【エキザルベ】って?効果効能・副作用を紹介!

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はじめに

エキザルベは、皮膚の湿潤、びらん、感染を起こしている湿疹・皮膚炎の治療薬として用いられます。

有効成分は、ヒドロコルチゾンというステロイドと、混合死菌浮遊液です。

今回は、エキザルベについて、その効果効能、副作用や注意点について紹介します。

目次

エキザルベってどんな薬?
エキザルベってどうやって効くの?
エキザルベの用法・用量
エキザルベの副作用
エキザルベの注意点
まとめ

エキザルベってどんな薬?

エキザルベは感染を伴うような皮膚疾患に主に用いられる薬です。
日本では1962年2月に販売が開始されました。

有効成分は、混合死菌浮遊液・ヒドロコルチゾンです。

〔効能・効果〕
湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している下記疾患
湿疹・皮膚炎群(進行性指掌角皮症、ビダール苔癬、放射線皮膚炎、日光皮膚炎を含む)、熱傷、術創湿疹様変化を伴う膿皮症(感染性湿疹様皮膚炎、湿疹様膿痂疹)
引用:エキザルベ 添付文書

エキザルベってどうやって効くの?

エキザルベには2つの有効成分が含まれているので、それぞれ説明します。

混合死菌浮遊液

混合死菌浮遊液は、大腸菌死菌、ブドウ球菌死菌、緑膿菌死菌、レンサ球菌死菌が含まれている液です。

生きている菌が入り込んでくれば、それは感染症となってしまいますが、死んでいる菌であれば、感染しません。

でも、そんな菌塗りたくって大丈夫?って思いますよね。
安心してください。大丈夫です。

死菌を塗るには理由があり、生体が菌と勘違いして免疫機構を活性化するためです。
そのため、感染の原因となっている生きている菌を倒したり、傷の修復を早めたりする効果があります。

ヒドロコルチゾン

ステロイドなので、炎症を鎮める働きをします。

ステロイドは皮膚から細胞に吸収された後に、プロスタグランジンやトロンボキサン、ロイコトリエンといった炎症に関与する物質の原料を作り出す【ホスホリパーゼA2】を阻害するタンパク質であるリポコルチンを増産する働きを持っているので、炎症反応全体を鎮めることができます。

エキザルベの用法・用量

〔用法・用量〕
通常、1日1~数回直接患部に塗布又は塗擦するか、あるいは無菌ガーゼ等にのばして貼付する。
なお、症状により適宜増減する。
引用:エキザルベ 添付文書

エキザルベは、1日に数回患部に塗布します。
直接塗布したり、塗り込んだり、ガーゼに塗って湿布のように貼付する場合もあります。
医師からの指示どおりにつかうようにしてください。

医師の指示と異なる場合は医師の指示を優先するようにしてください。

エキザルベの副作用

主な副作用として、皮膚の刺激感や発赤、発疹や湿潤があります。
使用していて、症状悪化や違和感を感じるようであれば、使用中止して医師に相談するようにしましょう。

自己判断で中止せず、気になることあれば、医師に相談しましょう。

エキザルベの注意点

ステロイドを含んでいるので、長期使用すると副作用の発現の可能性が高くなります。
そのため医師が指示した期間以上の使用はしないようにしましょう。

また、目には使用できない軟膏なので、塗らないようにしてください。

まとめ

エキザルベは、混合死菌浮遊液・ヒドロコルチゾンの2種類を有効成分とする、湿潤、びらん、結痂を伴うか、又は二次感染を併発している皮膚疾患の治療に用いられる薬です。

使用に際しては、医師の指示どおりに使うようにしましょう。

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