鳥インフル:ヒトからヒト感染疑い相次ぐ 中国で不安拡大 http://t.co/XxewDbHdiY
— メディコム・ジャパン (@MedicomInfo) 2014, 2月 10
以前鳥インフルエンザが中国で流行りだしたらしい件という記事を書いてから、1か月ほど経過しました。ついに、ヒトからヒトへの感染が疑われる事例があったようで、より一層の注意が必要です。
人から人への感染の恐れ
鳥インフルエンザウイルスは本来、鳥から人へしか感染しないものなのですが、普通のインフルエンザと遺伝子変異を起こすことで、ヒトからヒトに感染してしまうウイルスに変化してしまう恐れがあります。
そしてついに、中国でヒトからヒトへの感染が疑われ始めたとのニュースが入ってきました。ヒトからヒトへ感染してしまうようになると、あっという間に感染が拡大してしまうことが予想されます。
鳥インフルエンザウイルス(H7N9)は検疫感染症に指定されています。検疫感染症に指定されると、空港等で感染者が確認された場合は、入院を勧告できるようになり、拒否されても強制的に入院させることが出来るようになります。
日本国内には、なんとしてでもウイルスを入れないように頑張ってもらいたいです。
まとめ
鳥インフルエンザウイルス(H7N9)が、中国においてヒトからヒトに感染するウイルスに変異した可能性が出てきました。このウイルスによるインフルエンザは検疫感染症に指定されているので、感染者を強制的に入院させることも可能です。
ウイルスが国内に侵入しないように祈りたいものです。
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