市販薬でも生じるかも・・・。重い副作用スティーブンス・ジョンソン症候群とは?

市販薬のインターネット販売が解禁され、薬が簡単に購入できるようになるなか、かぜ薬や痛み止めなどの市販薬でも、まれに重い副作用が起きるケースがあるとして、消費者庁は、異常を感じたら、すぐに医師に相談することなど注意を呼びかけました。
引用:市販薬で重い副作用も 注意を

市販薬でも起こる副作用

  • 38度以上の高熱
  • 目の充血
  • 目が開けられなくなる
  • のどの痛み
  • 皮膚の赤み
  • など、主に目を始めとする粘膜系の部分がアレルギー反応を起こします。

    一見すると、こんなもんかという感じになりますが、処置が遅れると失明・肝障害・腎障害などを引き起こす結構やばめの副作用です。

    どうすればよいの??

    スティーブンス・ジョンソン症候群は、市販薬を始めとする全ての医薬品で生じる可能性があります。
    (なかでも、抗生物質、解熱消炎鎮痛薬、抗てんかん薬で頻度が高いです。)

    ですので、薬を飲んでいて、何か不自然な症状が少しでもでたら、そのままにせず、近くの病院の先生、【この薬を飲んだら、ちょっと体調が悪い】と積極的に言うように心がけましょう。
    早期発見が、症状の重篤化を防ぐ大事なポイントです。

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