【アミティーザ(ルビプロストン)】って?効果効能・副作用を紹介!

はじめに

アミティーザは、便秘に用いられる薬です。
クロライドチャネルアクチベーターの作用をもっており、腸管の水分量を増やすことで便秘を解消します。

今回は、アミティーザについて、その効果効能、副作用や注意点について紹介します。

目次

アミティーザってどんな薬?
アミティーザって何の病気に使えるの?
アミティーザってどうやって効くの?
アミティーザの一般的な使う量と回数
アミティーザの副作用
アミティーザで気を付けることは?
アミティーザのジェネリック(GE)ってあるの?
アミティーザの市販薬(OTC)ってあるの?
まとめ
関連する情報

アミティーザってどんな薬?

アミティーザは、有効成分ルビプロストンの便秘改善薬です。
日本では、2012年11月に販売が開始されました。

効能又は効果
慢性便秘症(器質的疾患による便秘を除く)

効能又は効果に関連する使用上の注意
薬剤性及び症候性の便秘に対する使用経験はなく,有効性及び安全性は確立されていない.
引用:アミティーザカプセル24μg 添付文書

アミティーザって何の病気に使えるの?

慢性便秘症

3日以上排便がない場合や、毎日排便があったとしても便が残っているような状態を指します。
腹痛・腹部膨満感・不快感などが症状としてあります。

急に生じる「急性便秘」と継続して生じる「慢性便秘」があり、アミティーザは慢性便秘に用いられます。

慢性便秘も、いくつか種類に分けられます。
器質性便秘:腸が閉塞しているなど物理的に便が通らなくなっている便秘
機能性便秘:特に閉塞などないが、腸の動きが鈍るために生じる便秘
IBS型便秘:過敏性腸症候群によって生じる便秘
症候性便秘:ほかの病気が原因で生じる便秘
薬剤性便秘:腸管の働きを抑えるような薬(麻薬など)を服用していることで生じる便秘

アミティーザってどうやって効くの?

アミティーザの有効成分ルビプロストンは、腸管の水分量を増やすことで、便を柔らかくし、排便しやすくする効果があります。

腸に存在するクロライドチャネル(Clを輸送するトンネル)の活動を促進することで、腸管内へのCl分泌を促進させます。
すると、濃くなった腸管内の液を薄めようとして、水分が体内から腸管側へ分泌されます。
なので、便が柔らかくなり、排便しやすくなるという機序になっています。

アミティーザの一般的な使う量と回数

用法及び用量
通常,成人にはルビプロストンとして1回24μgを1日2回,朝食後及び夕食後に経口投与する.なお,症状により適宜減量する.

用法及び用量に関連する使用上の注意
1.本剤による治療により継続的な症状の改善が得られた場合,又は副作用が認められた場合には,症状に応じて減量,休薬又は中止を考慮し,本剤を漫然と継続投与することのないよう注意すること.
2.中等度又は重度の肝機能障害(Child-Pugh分類クラスB又はC)のある患者では,1回24μgを1日1回から開始するなど,慎重に投与すること.
3.重度の腎機能障害のある患者では,患者の状態や症状により1回24μgを1日1回から開始するなど,慎重に投与すること.
引用:アミティーザカプセル24μg 添付文書

アミティーザは通常1日2回、朝食後と夕食後に服用します。
症状に応じて、減らしたりして様子を見ながら用いられることが多いです。

医師の指示どおり服用するようにしてください。

医師の指示と異なる場合は医師の指示を優先するようにしてください。

アミティーザの副作用

アミティーザの報告されいている主な副作用はこちら

  • 胃腸障害(下痢・悪心・腹痛)
  • 胸部不快感

アミティーザの副作用としては、腸管に水分を放出させることにより、バランスが崩れ、便秘解消を通り越して、下痢気味になることがあります。
医師に相談して、量を調節するなどして、対応するようにして下さい。

その他、使用に際して、違和感や症状悪化あれば、医師に相談するようにしてください。

アミティーザで気を付けることは?

下痢に注意

頻繁に下痢が生じるようならば、量が多い可能性があります。
医師に相談して、量を調節する・薬を別のに変えてもらうなどして、様子をみるようにしてください。

アミティーザのジェネリック(GE)ってあるの?

ジェネリックは現在のところ販売されていません。

アミティーザの市販薬(OTC)ってあるの?

OTCでの販売はされていません。

まとめ

アミティーザは、有効成分ルビプロストンの便秘解消薬です。
腸管のクロライドチャネルの働きを活性化することで、クロールイオンを腸管に分泌させ、それにひっぱられる形で水分を腸管に分泌させることで、便を柔らかくし、排便を促します。

使用に際しては、医師の指示を守って使用するようにしてください。

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