★更新予定【スージャヌ配合錠】って?効果効能・副作用を紹介!

はじめに

スージャヌ配合錠は、糖尿病薬のスーグラとジャヌビアが合わさった配合錠です。
スーグラはSGLT2阻害薬で、ジャヌビアはDPP-4阻害薬です。

薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会にて、2018年3月1日に審議され、承認された薬です。
年内には販売される見込みとなります。

2018年3月1日 薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会で審議された薬の記事はこちら(すべてではありません)
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スージャヌ配合錠
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目次

スージャヌ配合錠ってどんな薬?
スージャヌ配合錠ってどうやって効くの?
スージャヌ配合錠の用法・用量
スージャヌ配合錠の副作用
スージャヌ配合錠の注意点
まとめ

スージャヌ配合錠ってどんな薬?

スージャヌ配合錠は、SGLT2阻害薬スーグラとDPP-4阻害薬ジャヌビアを配合した錠剤です。
現在すでにそれぞれ単独で、2型糖尿病治療薬として用いられています。

2型糖尿病は膵臓のインスリン分泌機能が下がっている、また各臓器のインスリンに対する反応性(感受性)が下がっているためインスリンの効きがわるく、血液中の糖分をうまく各臓器に回収できない病気です。

血糖値が高い状態は、網膜症(網膜の細い血管が傷つき、目が見えなくなる病気)、腎症(腎臓の血管が傷つき、老廃物が除去できなくなる病気)、神経障害(末梢の神経伝達がうまくいかなくなり、手足のしびれや痛みを生じる。また、痛覚が鈍くなることで足を傷つけてしまっても気付かず、気づいたときには壊死してしまっていて切るしかないという事態も生じる)を招くため、早急に血糖値を下げてコントロールする必要があります。

2型糖尿病は、遺伝がベースにはあるものの、生活習慣(食べ過ぎ・飲み過ぎなど)・運動不足・ストレスによって生じるとされています。

スージャヌ配合錠ってどうやって効くの?

有効成分が2つあるので、それぞれ説明していきます。

イプラグリフロジンL-プロリン

スーグラの有効成分は、イプラグリフロジンL-プロリンです。
SGLT2阻害作用を有します。

SGLT2とは、腎臓に存在するグルコースを尿から再吸収する輸送体(トランスポーター)のことを言います。
本来グルコースは、脳のエネルギー源などに用いられるとてもだいじな物質です。
なので、尿と一緒に外にでないように、尿から回収する機能が人には備わっています。

ですが、糖尿病患者では、血液中の糖分が多いのが問題となっているので、そのまま尿中に糖分を放出してしまえるように、SGLT2の活動を止めてしまう薬が開発されました。
それが、SGLT2阻害薬です。

シタグリプチン

ジャヌビアの有効成分は、シタグリプチンです。
DPP4を阻害する作用を有します。

糖尿病薬の薬効についてまとめました。

DPP4は、GLP1という腸から分泌される膵臓からのインスリン分泌を促す成分を分解してしまう酵素です。
DPP4阻害薬は、DPP4のGLP1分解作用を抑制することにより、GLP1の濃度を上げ、膵臓からのインスリン分泌を促す作用を持ちます。
その結果、血糖値を下げることができます。

スージャヌ配合錠の用法・用量

添付文書公開され次第更新します。

スージャヌ配合錠の副作用

添付文書公開され次第更新します。

スージャヌ配合錠の注意点

添付文書公開され次第更新します。

まとめ

添付文書公開され次第更新します。

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