牛乳に多く含まれる「カルシウム」について

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カルシウムと聞くと牛乳をイメージする人が多いのではないでしょうか。
また、骨をイメージする人もいるかと思います。カルシウムは必須ミネラルの一つで、ヒトにとってなくてはならないものです。
今回はそんなカルシウムについて書いていこうと思います。

①カルシウムはどのように利用されているのでしょうか?

 カルシウムは骨や歯を構成する物質だということは、ほとんどの人が知っていると思います。
 体重の1%程度はカルシウムによるもので、そのほとんどが骨や歯を構成する物質(ハイドロキシアパタイト)として存在しています。骨は意外にも、日々破壊されてまた新しく骨を作り直す作業を繰り返していて、成人では1年に約20%の骨が作り変えられていると言われています。成長期においては、骨を形成するスピードが破壊するスピードを上回っているのですが、高齢者ではスピードが逆転してしまい、骨粗しょう症を引き起こしてしまいます。
 他にもカルシウムは、心臓や筋肉を収縮するのに用いられるなど、ヒトが生きてく上で非常に重要な役割を果たしています。

②カルシウムを多く含む食品は?

 カルシウムを多く含む食品というと、牛乳というイメージが強いのではないでしょうか。
 他にも、ごま・小魚・チーズ・えんどう豆に多く含まれています。
 では、カルシウム不足の人はカルシウムだけをたくさん摂ればいいのでしょうか?
 実は、カルシウムは吸収しにくい物質で、カルシウム単体だけ摂取してもあまり体内に吸収されません。
 
 ビタミンDと一緒に摂取することによって、吸収されやすくなるのです。しかも、このビタミンDは腎臓からカルシウムが放出されるのを抑制する働きもあるので、カルシウムの血中濃度を高めやすくなります。
 ビタミンDは、魚の肝油・卵・肉・しいたけ・牛乳などに多く含まれています。
 実は、ビタミンDは皮膚で紫外線を浴びることによって、体内で作り出すことが出来るのですが、食品からある程度取らないと欠乏症になると言われています。
 

③カルシウムの欠乏症とは??

 偏った食生活でない限り欠乏症にはなりにくいのですが、カルシウムの欠乏は骨粗しょう症を招きます。
 骨粗しょう症というのはそれ自体が生命に影響を及ぼす病気ではないのですが、骨折の危険性がかなり上がってしまい、介護が必要な状態・骨折による痛み・寝たきりの状態など、生活の質(QOL)を下げてしまう病気なので、対処が必要なのです。特に閉経後の女性は、ホルモンのバランスが崩れているので、骨が破壊されるスピードが上昇し、骨粗しょう症になりやすいです。
 カルシウム不足が原因の骨粗しょう症であれば、積極的なカルシウム摂取で回復すると考えられます。
 
近年カルシウムの摂取量が不足していると言われているので、積極的にカルシウムを取るように心がけましょう!

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