【カリーユニ点眼液(ピレノキシン)】って?効果効能・副作用を紹介!

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はじめに

老人性白内障の治療薬として使われるカリーユニ点眼液。
どのような効果効能があって、副作用や注意点はどのようなことがあるのか、説明していきます。

目次

カリーユニってどんな薬?
カリーユニってどうやって効くの?
カリーユニの用法・用量
カリーユニはいつまで使うの?
カリーユニの副作用・注意点
カリーユニの保存方法
まとめ

カリーユニってどんな薬?

カリーユニ点眼液は、1992年7月に発売が開始された薬です。
有効成分はピレノキシンで、老人性の白内障治療薬です。

〔効能・効果〕
初期老人性白内障
引用:カリーユニ点眼液添付文書

白内障ってなんでしょうか?
日本においては、白内障は80歳以上のほぼ100%の方が、程度の違いこそあれ、罹患する病気です。

その名前の通り、視界が白くなってくる病気で、原因は目のなかにある水晶体(カメラのレンズのような役割を果たす)が、白く濁ってしまうため生じます。
白くなっている原因として、水晶体のなかの一つの成分であるクリスタリンと呼ばれるタンパク質が、加齢などにより変性して白くなってしまうためと考えられています。

その結果、ものがかすんでみえたり、新聞などの近くの文字が読みづらくなってしまう症状が現れます。

カリーユニってどうやって効くの?

カリーユニは、白く濁らす原因であるクリスタリンと強く結合して、キノン体と呼ばれるクリスタリンを変性する犯人がクリスタリンと結合するのを阻止する効果があります。

カリーユニの用法・用量

〔用法・用量〕
用時よく振り混ぜたのち、1回1~2滴を1日3~5回点眼する。
引用:カリーユニ点眼液添付文書

カリーユニは、症状に応じて使用量が異なります。
医師の指示どおり使用をするようにしましょう。

また、有効成分は底にたまるので、使用する前にしっかりふってから使用するようにしてください。

カリーユニはいつまで使うの?

カリーユニは、白く濁らす原因を阻止する効果があっても、残念ながら変性したクリスタリンを元に戻す効果はありません。
つまり、進行を抑える効果しかないということです。

なので、原則使い続けることが必要になる薬です。

カリーユニの副作用・注意点

カリーユニは、副作用として炎症などの過敏症、目の刺激感やそう痒感、異常感・異物感などの目の症状があります。
使用していて、症状悪化や違和感を感じるようであれば、医師に相談するようにしましょう。

カリーユニは、高齢者に使用することが多い薬なので、きちんとさせているか時々家族が確認したほうがよいと思います。
自分のなかでは、目の中に入れたつもりでも、残念ながら入っていないケースも多々あります。

また、目薬全般的に言えることですが、目薬の容器の先が目やまつげにふれることで雑菌が入り、目薬のなかで繁殖してしまうことがあります。
目やまつげに触れないようにさすようにしましょう。

カリーユニの保存方法

カリーユニは、室温で保存するようにしましょう。
冷蔵庫に保存することで、結露が生じてしまい、逆に容器が細菌に汚染してしまうリスクがあります。

開封前のものであれば、容器に期限が書いてあるので参考にしてください。

開封後のものであれば、1ヶ月程度で使いきってしまうようにしましょう。
いくら頑張っても、容器の先は汚染されてしまい、容器内で雑菌が発生してしまう可能性が時間がたつにつれて上がってくるので、気をつけましょう。

また、下向きに保存すると、振り混ぜても有効成分がうまく混ざらなくなってしまうことがあるので、上向きに保存するようにしましょう。

まとめ

カリーユニは、有効成分がピレノキシンで、老人性の白内障治療薬です。
白く濁る原因である、クリスタリンの変性を阻止する効果があります。

ただ、残念ながら、変性してしまったクリスタリンを元に戻す効果はないので、回復することはできませんし、継続して使用することが望まれます。

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